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杉山 俊英; 由川 幸次; 石井 輝彦
NUCEF '95, ,
東海再処理工場は、1977年9月にホット運転を開始してから、1994年12月までに約790tuの国内の使用済燃料を処理し、発生した低放射性廃液を安全に処理してきた。東海再処理工場は外国技術を導入して設計されたが、海洋放出放射能を低減すべく研究開発を行い、放出低減化技術開発施設を追加設置し、低放射性廃液処理工程に組み込んでいる。使用済燃料の処理を開始して以来、1994年12月までに海洋に放出された放射能量は全放射能で1.910^-2TBqであり、放出低減化技術開発施設の組み込み後は、使用済燃料の再処理量が増加しているにもかかわらず、放洋放出放射能量は著しく減少している。